映画「ソーシャル・ネットワーク」
2011年 01月 18日
しかしジャンルが違いますからね。
基本みてよかったとは思いますが、感動とかそう言うものはないです。
筆者の点数を書くとすれば、
トロン・レガシー100点
宇宙戦艦ヤマト80点
ソーシャル・ネットワーク25点
去年の新作映画の場合、
ソルト60点
魔法使いの弟子50点
トイストーリー3が80点
「ソーシャル・ネットワーク」をみてよかったと思う人は、自分も何かネットビジネスを展開したいと考えている人かも知れません。
映画の中でのやりとりは、それなりに面白いです。
また映画をみて何かやろうと触発される人もいるかと思います。
筆者が違和感があったのは、時間軸の問題で過去の回想シーンと現在が行ったり来たりするところです。
この構成だと感情移入しづらい部分があります。
自分が映画の中に参加した様に錯角させる為にも、単線での時間経過にして欲しいです。
映画「男たちの大和」でも、途中資料映像を挟む演出があるのですが、まるでNHKのドキュメンタリーをみているかの様で現実に引き戻されます。
名作になるかどうかは、演出で決まることを再認識させられますね。
多くの場合「みてよかった!」と感動を覚えるのは、その世界に自分が引き込まれて夢中になれた作品だと思います。