F-toys(エフトイズ) 永遠の0ゼロ 97式艦上攻撃機
2014年 01月 06日
飛龍攻撃隊を示す固有のマーキングは、デカールになっていますが、筆者はデカール貼りに失敗。
青い二重線のマークは、きちんと寸法が入っておらず、上手くいきませんでしたが、腕のいい人は自分で塗装表現をした方がいいでしょう。
同シリーズの米軍機は、タンポ印刷がちゃんとしているのに何故?と思いましたが、茶色い迷彩は手塗りになっています。
その上からタンポ印刷をかぶせると迷彩部の塗料の厚みから難しいと判断したのでしょうか。
風防後部の機銃は、最初曲がっていましたが、手でそっとなおしてやりました。
力加減をしながら戻してやると折れずに、綺麗になおります。
この機体は、映画の中で前半部に登場し、目立つ活躍をしませんが、映画のタイトルからして「永遠の0」なので仕方ないでしょう。
97式が目立つとなると「永遠の97式艦上攻撃機」になってしまいますからね。
風防後部のてっぺんには、アンテナを装着する穴があいていますが、小さな穴なので見落とすところでした。
よーくみるとちゃんとアンテナを差し込める様になっています。
機体を自立させるには、転輪と軸を機体の翼下に接着をすればいいのですが、零式よりも車軸が太く接着面が大きいです。
その分強度も確保出来ます。
今回の更新で「永遠の0」に関しては最後です。
投稿は、赤城艦載機である宮部機から全7種類を投稿して来ました。
(ブログサイドメニューの永遠の0をご覧ください。)
いずれもダブりなしで揃えることに成功しましたが、意図的に宮部氏が特攻で使った零式二一型だけは、わざとダブりを作りました。
この機は、やはり映画の主役とも言うべき機体であり、パッケージの表紙部にも掲載されているもので、欲しい機体でした。
引き当て方は、至って簡単で、「これが宮部の零式二一型」だと思って引いたらそうでした。
箱を持った時の直感から、イメージが伝わって来る様な気がします。
そして塗装の剥げた表現も、F-toysが、がんばった部分があり好感が持てます。
今後のF-toysの展開にも期待したいですね。