武将は敵を侮らない、戦車競技 ロシアT72対 中国69式

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Tank Biathlon Russia T-72B3M Vs China Type96B B
https://www.youtube.com/watch?v=kCOaQaU5hgM

これまで、我々日本人の主観としては、中国の兵器と言うのは遅れた印象がある。
この動画から、何を読み取るかであるが、中国の戦車が思いのほか軽快に走り回ることが分かる。

その程度なら大したことないのでは?
と思いがちであるが、武将は常に敵を侮らない言われている。
前例にならい、敵の戦力を低く見積もりすぎるのは、よくないと思う。

日本の自衛隊、観閲式に於いて、10式戦車、74式戦車のキャタピラが外れる事態がおきた。
しかし、中国の戦車が相当乱暴な走りをしても、キャタピラが外れる様子がない。

また、静止状態とは言え、射撃をおこない精度が出ていることが証明される。

中国の中でも、69式は過去のものになりつつあって、現在は99式にその座を譲っている。
攻撃、防御面に於いても、改善がなされている。

日本の10式戦車が、9.7億円と言われる中、中国の99式は1億円だと言われている。
(中国の99式が1億円ではない場合、新情報をお教えください。)
随分と価格差はあるが、性能は近い。
日本の戦車は、山地での使用を考慮して、不整地射撃が円滑に出来るように、斜面でも傾斜のない体制を維持できる。
これは、油圧式サスペンションからなることであるが、この部分に開発費と生産コストが大幅に掛かっている。
そうした部分のない、中国の戦車の方がシンプルな構造となっている。

ロシアと、中国の考え方は同じで、兵器は消耗品だと考えている。
出来るだけ安価で多量に、戦場に送り込むことが大事だと思っており、工業製品の芸術が作りたい訳じゃない。
一方、日本の戦車は構造的に凝り過ぎている部分がある。

本稿で言いたいのは、何も中国の戦車を褒めようと言うことじゃない。
どうも中国に対する先入観から、遅れた印象ばかりを抱く人が多いが、中国人も日々研究していて世界の中でもトップを目指す努力は繰り返されている。

そんな国に、3兆円も支援して、技術供与をして来た自民党は、無能な働き者であると言える。


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by masato_99s | 2017-07-21 19:19 | 日常のこと | Comments(0)

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by 出雲 伊勢